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自信の持ち方

こんにちは!

またまたお久しぶりになってしまいました。。。

いっぱい書きたいことが溜まっているのですが、、、

何から書こう、、、

 

ここ1ヶ月ほど

スキーの調子はなかなか良く、

練習ではいい滑りができています!

ですが、それをレースで出すことができない自分に

モヤモヤ、、、

悔しい日々が続いていました。

 

ですが、ようやく

2月下旬にあったブリティッシュチャンピオンシップで

自分の滑りができ、やっと一歩進めた気がしました。

 

また昨日のNCレースでも

自分が得意なコースだったこともあり

失敗はありましたが

納得のいく滑りができて

少しですがポイント更新することができました!

 

 

この歳になっても二本自分の滑りを揃えるのは

難しく、、、

まだまだメンタル面での弱さを痛感します、、、

 

皆さんは北京オリンピック見ましたか?

あの素晴らしく強いメンタルの持ち主のミカエラ・シフリンが

GSもSLも途中棄権になるなんて、、、

もちろん私とは緊張やプレッシャーの度合いが遥かに違うとは思いますが、、、

 

彼女のいる場所はオリンピックであり

応援する人も、

本当に残念なことに、逆に批判する人も

多くいる中で

スキーをすることは

本当に強いメンタルじゃなきゃできないだろうなと、、、

華やかでありながら本当に過酷な競技人生だと思います。

 

アルペンスキーに限らず、

競技の中で自分の力を出し切るのって

決して簡単なことじゃなくて、、、

メンタル面で壁にぶつかる選手って多くいる気がします。

 

自分がやってきたこと、今まで積み上げてきたもの、

そして自分自身をどれだけ

”信じられるか”

 

勝ちたいという思いが強ければ強いほど

緊張する。

けど、その緊張している自分をどれだけ受け入れられるか

どれだけその状況を楽しめるか

それが鍵になってくるなって思います。

 

メンタルはその時本番だけじゃなくて

それまでの積み重ねがかなり大切になってくるんだと思います。

 

実際に何もしてきてなくて、

その時本番になって

今までしてきたことを信じるってできないと思うし。

 

日常、トレーニングしてる時、いつでも

その時 ”本番” を意識する。

 

自分がスタートに立った時

”自分を信じられる” と言い切れる努力をする。

 

『どんな些細なことでもいいから

「今日はこれをやるぞ」と決めて

それを達成できたら、

「できた」という自信をつける。

その小さな積み重ねが大きな自信に繋がる。』

と私の恩師のような昔からのコーチも常に言っていました。

 

トレーニングって

もちろん滑る時に必要な筋力だったり体力をつける為

技術を身につける為にやっているんだけれど、

それと同等かそれ以上に

”自信”

というタンクをいっぱいにする為に、

スタートに立った時自分を100%信じられる為に、

その準備をしているような気がします。

 

みんなはどうかわからないけど

私はそうかなと思います。

 

 

だからアスリートって

常に競争の場に置かれてる気がするし

気が抜ける時がなくって苦しいなって思う時もあるけど

それが醍醐味でもあって、

またその辛さがあるから

勝てた時のやり甲斐や達成感が

想像を遥かに超えて嬉しい。

 

周りから見ていてそういう選手は

輝いて見えるなって思います。

 

その達成感を得るために

輝くために

またスイッチ入れ直して

シーズン終盤に向けて

頑張っていきたいと思います!!

 

今回はちょっとメンタルのお話でした!!

自分に言い聞かせるように書いてしましました(笑)

 

最後まで読んでくださってありがとうございます!!

 

それではまた^^

 

 

Maharu.